オリエンリハと楽譜の仕事
前日3時に寝たのに、朝ちゃんと起きる事が出来たのはきっと治験で生活習慣が身についたからでしょう。
リハはらっぱが3人しかいなくて焦りました。
いつもは倍以上いるのにね。
午後は楽譜のお仕事。
ようやく届いた定演のメイン、ハーリ・ヤーノシュの楽譜をコピるのが主な仕事でした。
が。
今回はひとりのよってもたらされた紙の折り方と、もうひとりによってもたらされた紙の貼り方の二つを以て、ものすごいスピードでスコアの製本が進みました。
まさに文明開化、産業革命。
マニュファクチュアの時代は終わった。
本当に楽譜係の時代の変わり目を見た気がします。
間違いなく、「奥田折り」と「吉田付け」は後世に残ることとなるでしょう。