隆の導火線

隆の導火線

ほとんどトランペットかロードバイク、料理の話。

手術後〜後日検査


なんだか全て一日遅れで日記を書いております。


えっと、ほぼ1時間で病院を出てきたところからですね。
この頃には視力が1.0ぐらいにはなってたと思います。
保護メガネをして外に出ました。


そう、保護メガネ!
目薬とともに、保護メガネを一週間ほど外出時に着けるようにと言われて渡されたのです。
理系の人はいつも実験で使ってるやつを想像してください。わからない人は、スノースポーツで使うゴーグルとサングラスの中間ぐらいのものだと思ってください。ちなみに色は透明です。


その保護メガネをかけて駅に着くころ、つまり手術後30分経過後ぐらいから目の表面がピリピリしてきました。
麻酔が切れたことによる痛みですね。
コンタクトをしているときに絵にゴミが入った時の痛みというか、玉ねぎを切ってるときの痛みとかが近いでしょうか。
とはいっても涙が出るほど痛いわけではなく、「麻酔切れてきたな」と感じるほどの軽い痛みですが。


この痛みも2時間ほどで鳴りを潜めました。
そんな俺はというと3限、つまり1時からは普通に授業受けました。
午前中に手術受けて、午後から授業に出られるってのもすごいですね。


それで普通に過ごしていたんですが、手術後10時間ほど経過すると、今度は眼球が痛くなってきました。
これは言い表し辛い痛みなんですが、目の中がズキズキするような痛みです。
やっぱりこれもささやかな痛みですけどね。


この痛みも数時間でおさまり、帰って少し早めに寝ました。
このときの視力はおそらく1.2〜1.5ぐらいだったと思います。
もともと、メガネやコンタクトで出せる視力、矯正視力の限界まで見えるということで、俺は2.0まで見えるでしょうと言われていたので、正直なところ少しがっかりしていました。
もうちょっと見えると思ったのに、と。
まぁなんと贅沢な悩み。


視力がよくなっても夢はよく見れたかわかりませんが、翌朝。
目が覚めると、目がとんでもなくよく見えるじゃありませんか。
目を開いたときにわかりました。
この時点で、「2.0見えてるな」と思いました。


そうして昨日の夕方、手術日翌日の検査に行ってきました。
どれぐらいかかるか聞いたら、2〜3時間は見てほしいとか言われてたので、結構かかるかと思ったんですが。


結論から言って、30分かかりませんでした。
短っ!!


まず、視力の測定からです。
やっぱり出てました、2.0。


右 0.04 → 1.5
左 0.04 → 1.2
両目0.04 → 2.0


とのことです。
結構嬉しかった。


その後、問診を受けて目薬の説明を受けて終わりました。
そんだけかよ…


問診では、もう視力は安定したのか聞いたところ、「全然まだまだですね、1か月ぐらいは見てもらわないと」といわれました。


安定するにしたがってよくなっていく気がするので、一週間後の検診が楽しみです。
ちなみに俺が言ってるところ、翌日・一週間後・一ヶ月後の検診があります。


また6年間の保証が付いているので、手術後6年間は無料で診察、再手術ができます。
もし視力が出ていなかった場合、あるいは視力が下がってしまった場合は無料で手術をしてくれるということです。


やっぱり20代だと、まだ視力が安定してない人もいるようです。
大抵の人は20代になると視力が安定し、ほぼどんな生活を送っても視力が変わらないようになります。
パソコンをいじりまくったり、暗い所で本を読んだりしても、です。


でも、時には目が再度悪くなってしまう人もいるようで、そういう人は再手術を受けたりするようです。
角膜が薄い人は再手術はできないらしいのですが、俺も角膜は分厚いので、再手術は可能だと言われました。
かのタイガー・ウッズも2度手術を受けているらしいですね。


ということで、ほぼこの体験記は書ききったことになります。
インターネットや各メディアには、こういった体験記はほとんどないので、これからLASIKを受けようと考えている人の参考になればと思います。


また、今回受けるにあたっていろいろな眼科を調べたわけですが、どこも一長一短で選ぶのが難しいと思います。
LASIKを行っている眼科選びについて、後日書きたいと思います。


何か質問があれば、いつでも答えます☆