隆の導火線

隆の導火線

ほとんどトランペットかロードバイク、料理の話。

文化的なせいかつ


最近は周り(特に文系の人たち)が就職活動だーって温度が上がってきてるんですね。
まぁそろそろやんなきゃいけないわけだから仕方がない。


ほいでもって、大学院に進学を考えてる俺は来年の就活なんて直接は関係ないわけです。
少し就活してもいいけど。


でも周りが企業どうこうって話してると、だんだん自分も気になってきてしまって、企業のことをいろいろと調べてみました。
一応就活のサイトも登録してみた(笑)
なんという短絡的思考…


それから、最近そのおかげで新聞を読むようになったんですよ。
うちはちょうど日経とってるし、丁度いいかなって。
読んだら実は面白いのなんの。
最近はどうも景気が普通じゃなかったり、株価が大変なことになってたりしてその辺のニュースに事欠かないので読んでて楽しいです。
個人的な感想では、最近企業についていろいろ調べてたこともあってか、「企業総合」の頁がお気に入り。
知ってる会社とか、興味ある業界が書いてあると飛びつきます。


新聞以外にも、最近は読書をしています。
最近マンガしか読んでなかったので、文学的な活字を読むのが久しく、それもまたはまってます。
それから読書とはまた違うかもしれませんが、先日ニュートンプレスを買ってしまいました。
この雑誌、くそおもろい。理系にはたまりませんね。


新聞を読んだのもきっかけがあるように、読書にもきっかけがあったんですよ。
読書をするきっかけになったのは、先日電車の長旅をしてきたんです。
電車の中って絶好の読書機会じゃないですか。
普段は電車に2分しか乗らないので、片道2時間の旅には本が必要だったのです。


片道2時間かけて行ってきたのは、東京大学柏の葉キャンパスです。
東大にして東大にあらずと蔑視されるこのキャンパス、新領域創科学科などと大層な名前の学科がずらり。
学部がないので、外部生にしてみればとても入りやすいこのキャンパス、先日オープンキャンパスをやっていたので良い機会と思って見に行ってきたということです。


結果とても魅力的な学校で、ぜひ進学を前向きに検討しようと思いました。
新領域創成科学科の中でもバイオ系のが楽しそうで、大学でバイオ系をやってなくても全然平気、むしろウェルカムなところが気に入りました。
大学院で大学にいた頃と別の研究をする、ってのがとても魅力的。
多角的な視野を手に入れましょうということです。
うん、キャンパスもきれいだしね。


で・す・が。


このキャンパス、めっちゃ遠い。
行きは江戸川台から徒歩30分、帰りは柏の葉キャンパス駅から徒歩30分で帰りました。
千葉県です。
前者の駅は我らがはーくんが住む野田の隣駅で、後者はつくばエクスプレスの駅です。
毎日片道2時間以上かけて通う元気はありません。
千葉とか埼玉から毎日日吉に通ってる人たちには失礼ですが。
これが悩みの種なんだぜ。


あ、そういえば、慶應の今年の三田祭前夜祭にはこうだくみ(変換できない)が来ます。
あんまり行く気なかったのですが、サークルを盛り上げようと思って行くことを決意し、チケット販売の日は朝から並んだおかげでチケットはずいぶんいい席をとれました。
まぁ、3000円ぐらいでプロの演奏がみられるなら…と思ってたんですが。
なんか最近はオークションで10000円を超える値段で取引されているようです。
倖田來未福澤諭吉なら、福澤先生をとるでしょ。


慶應生なら。