科学実験の本懐
今日は少し残らなければいけないことがあって、7時半ごろまで研究室にいました。
ところで自分の研究室では、自分もそうなのですが「凍結」というのが大きなテーマになります。
ということで、液体窒素を頻繁に使うわけですよ。
今日も液体窒素(以下、液チ)を使って実験をしていました。
やっぱりこういうものを見ると、いろんなものを凍らせてみたくなるのが科学者魂?というものです。
よくバラの花を凍らせて「パキパキ」と割る、なんてのを見ますが、あいにく6階の研究室のため近くに花は生えておりません。
手近な紙を水に浸してそれを液チにつけること数秒。
取り出して机に叩きつけると…
パリン、と小気味よい音。
凍っている…!
俄然楽しくなってきます。
他にも色々凍らせるうちに、自分の手元にはチョコレートが。
氷結チョコレート(-196℃)、おいしくいただきました。
少し叩いたら細かく砕けるチョコレートも新鮮です。
一度はやってみたかったんだよね。