第64回定期演奏会
27日はみなとみらいホールで後輩たちの演奏会を聴いてきました。
OBになってから初めての冬の演奏会ということで、聴く側としても少し緊張しました。
冬の定期演奏会にはいっぱい気持ちが詰まってるんですよ。
3年生の「幹部学年」として一年やってきたこととか。
4年生の最後の演奏会だったりとか。
俺も全部を賭けて臨んだ記憶が蘇ります。
それを、下の代がそこで頑張ってる。
彼らはどれだけ頑張ったんだろう?
どれだけ乗り越えて、どれだけのものを詰め込んできたのか?
音を聴けばわかるのです。
伝わるものがある。
やっぱり特にがむしゃらに頑張ったメインの曲より、少し緊張の糸が解けたアンコールでいつも強い感動を感じますね。
「もう演奏会も終わりかあ」なんて思ったりもして。
昔はあそこで吹いていたけど、こっちで聴いているのもなかなか良いものです。
それは置いといて、まぁ演奏としてのチープな雑感も当然ありますよ。
クラリネットがびっくりするぐらいうまくなっていた(でもやっぱり迫力がない)
ウインドがダフクロをこんな完成度でできるなんて。木管が明らかに良くなってる
一部は特に技術的には進歩していた。
けど少しソウルに欠けるような印象、音遠くね?
トロンボーンはいつの間にあんなにパワフルかつソウルフルに。ちょっと空気読めお前ら(笑)
対してトランペットはいつの間にあんなに不甲斐ないパートに。練習しなさい。
全体的には良くなっていたものの、若干のわがパートの凋落を感じたのがさびしい限りです。
俺がいた付近のトランペットパートが空前絶後の黄金期だったからでしょうか。
またウインド最強に戻ってくることを期待しています。
演奏会終了後はOBとしてコンパへ。
気ままに飲んで、適当に喋って適当に寝ました(笑)
あれで8000円は高いよなあ。
次は追いコンです。
4年生の泣きを見に行きますか。