鍋二郎
みなさんは、「鍋二郎」という狂気の食べ物を知っていますか?
むかし「ラーメン二郎本店」では、鍋を店に持っていくと、低額で鍋いっぱいに入れてくれるサービスがあったそうです。
それこそ10人前以上サイズなので、みんなでつついたという話ですが。
俺が一年生の頃ぐらいに、衛生的にどうのとか言う理由でなくなったらしいです。
だからきっともはや伝説。
三田キャンパスの近くに本店があったので、うちの学生は昼休みに鍋を囲んで二郎を食べる人が後を絶たなかったようで。
それをですね、先日再現しました。
でも実は、去年もやってるんですよ。
うちの研究室は、誕生日の人は研究室で自分を祝うという謎な習慣がありまして。
みんなドーナツを買ってきたり、ケーキを作ったりと人それぞれ。
まあ、やらない人もいるぐらい(笑)
そんな中、インパクトを出そうということで去年やったんですけどね。
「量が少なかった」「麺の切り方が拙い」などと言われてしまいまして。
今年は成長させてやりました。
麺は小麦粉6キロ分(通販で二郎オリジナルと同じものを購入!)仕入れました。
だいたい普通のラーメンはひとり100gぐらいだから、単純に60人前でしょうか。
二郎は普通よりかなり多いから、300gぐらいかな?
まあとにかくみんなで分けるにはとんでもない量です。
ほとんど食べない人だっているわけですし。
それから、去年は包丁で切ってた麺。
これも、今年はわざわざパスタマシンを購入しました。
通販で990円だったので即購入。
これで、完璧な麺が作れました。
マジ職人技。
ちなみにパスタマシンは途中で壊れました(笑)
さすが安物…
まあ、あの値段だったし、使い捨て覚悟してたけど。
そんなこんなで、みんなが食べきれずに終了することができました。
みんなが食べきれないとか、褒め言葉にしか聞こえない。
それにしてもやっぱり、研究室で料理を作るのはいかがなものでしょうか。
鍋が乗ってるのもいつもの実験台だしね。
ま、みんな気にしないからいいか。
いつかまたやりたいなあ。