隆の導火線

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ほとんどトランペットかロードバイク、料理の話。

簿記試験


今日簿記試験を受けてきました。
日商簿記3級ってやつです。


なぜ受けたかというと、「せっかくだから」。
別に必要だったわけではなく、春休み少しぐらい勉強しようかな、ぐらいのノリでした。
ただ、意外と難しかったのね。


内定先の会社から、去年オンライン講座をひとつ受講するように、というのがきっかけでした。
まあオンライン講座なんてよくあるとは思うのですが、その選択肢がひどいのなんのって。


ビジネスeメール講座とか情報リテラシー講座はまだ許せる。
まあそんな習ったことはないけど、だいたいわかってることだらけなんだろうなと思って取りませんでした。


他が、word講座、excel講座、power point講座とかですよ。
散々使ってきたのに、何をいまさらやるんだよ…


excelでマクロが書けるレベルとかならまだわかるんですけどね。
目次を見ると、第一章が「excelを立ち上げよう」とか。
そんなかったるいこと、やってられっか。


会社が金をかけてやってくれるんなら、何か少しでもためになることがいいな…
と思って探したら、ひとつだけ「簿記3級講座」なんてまともなのがありました。


そもそも簿記って何ぞや?って感じだったけど、まあ要は会社の財務諸表が読めるようになるということみたいです。
勉強としては、小さな企業の帳簿書きやら決算処理ができるようになるみたいですが。


うん。
これはいいね。
社会人になるにあたって、会社の成績ぐらいわかる能力が欲しい。


ということで、「簿記3級講座」を受講することにしたわけです。
ちなみに、他の講座は「6300円」と書かれていたのに対して、これだけが「12600円」って書いてあったのも理由に入ってたり入ってなかったり。


そして、そうやって講座を受講するぐらいならどうせなら簿記3級受けようと思って、とりあえず申し込んだ次第です。
まあ、勉強した結果が欲しかったというのもある。


で、いざ修論が終わって勉強に着手してみると、意外と大変。
10日のプログラムで一日30分ぐらい、と始めに説明されるが、完全に間違い。
10日のプログラムで一日5時間ぐらいかかった気がします。


ということで、思いのほか時間がかかり、範囲が微妙に終わりませんでした。
昨日の時点でまだ100ページぐらい余ってた時点で結構絶望的だったけど(笑)


そこから進めて、最後50ページぐらいの「直前重要問題集」に手をつけ始めたのが夜中の1時。
最後の1問を解いている最中に落ちたのが多分朝の6時半ぐらい。


結局最後まで終わらないまま、7時半に起きて会場に向かいました。
いやー眠かった。


なんかだらだらと長く書いたけど、要は
時間がかかった
最後まで終わらなかった
受かったかどうか微妙
ってことです。


まあ落ちてても問題はないけどね、やっぱり受かっててほしいよね。