川口おめでとう
先週の土曜日は結婚式に出てきました。
中学、高校の頃の友達、親友といっていい存在だと思います。
俺のトランペット吹きになるきっかけになった人物です。
入学したとき、クラスの席順があいうえお順だったため、彼は俺の後ろの席でした。
バスケ部に入ろうと思っていた俺に「ねえ、吹奏楽部入ろうよ」と誘われたのがきっかけです。
その日の放課後、席が前後だった「かわい、かわぐち、かわち、かわむら」の4人で音楽室に行きました。
別に音楽には全く興味がなかった俺は、とりあえずみんなが入るなら、ということで仮入部にしました。
一番簡単そうなの、と思って、押すところが3個しかないし持ちやすそうなトランペットをその時選びました。
なんだかんだ部活にも慣れ、そのまま俺は部員になりました。
ちなみに、俺以外は全員そこでやめていきました(笑)
川口だけは、翌年また入ってきましたが。
そういえば、中学で行ったニュージーランドへの修学旅行も、川口と二人で同じホームステイ先に滞在しました。
そこからいつも4,5人でつるんで、今でも時々会っていますが、 やはりみんな大学からは変化はありますね。
川口もやはり、大学ではいろいろあったらしい。
よく知らないけど、少し変わったかな。
社会人になって数年たって、ミュージシャンになると上京して現在に至ります。
彼の奥さんは大学時代の人のようで、大学の友達に囲まれるいい結婚式でした。
なんだか、中学1年生に出会ったことを思いだして、お互い大人になっていろんな人と出会い、人生のステップを進めていくんだなあ、と感慨深くなった日でした。
末永くお幸せに。