レーシック業界レポート2
この前の日記の続きです。
前回の最後に書いた、「レーシック業界の本当に怖いところ」について紹介したいと思います。
いや、厳密に言えば、怖いところというわけではありません。
「気をつけなければいけないところ」に近いですかね。
単刀直入にいいましょう、それはずばり「情報操作」です!
レーシックを調べるにあたって、やはりもっとも有力な手段はインターネットと実地調査でしょう。
そして、手間を食わないのはインターネットです。
このインターネットでの情報操作がすごい。
たとえば、俺が書いたようなレーシックの体験談を探してみます。
ちょっとググってみてください。「レーシック 体験談」ぐらいのキーワードで。
出てくるのは一般人のブログなどではなく、どこかの病院の息がかかったサイトばかり。
「息がかかった」かどうかは、そのサイトからクリニックに直接リンクがあるかどうかで判断してください。
あればビンゴです。
きっとそのサイトは関係者が作ったか、最近流行の「アフィリエイト」用のコンテンツです。
もっと第三者の意見を知りたくて、他にも探しましたよ。
いろんなクリニックの評判や口コミを探しましたが、どれも評判の評判ばかり。
なんか露骨に胡散臭いです(笑)
一番ひどいと感じたのは、「○○クリニックってなんでこんなに評判がいいんだろう!」というサイト。
これはひどい。
やるんだったらもう少しましなものを作ればいいのに。
基本的には、「悪い評判」というのをまったく見つけられないような仕組みができてます。
これだけ症例数があれば「悪い評判」もあるだろうに…
だからこそ、レーシックをしようと思ってる人にはこれだけは気をつけて欲しい。
インターネットの情報に流されるな!
俺のこの日記も含めてです(笑)
自分で直接見て、受けた人からの話を直接聞いて、それで選ぶのがいいと思います。
これからレーシックを受ける人が後悔しませんように。