デア倉椅…なんちゃら
一般の吹奏楽団体の見学に行ってまいりました。
この吹奏楽団、昔からよく知ってたんですよ。
というのも、世田谷学園出身の人とウインド出身の人が妙に多いのです。
どっちの人と話してても、よく話は伺っておりました。
もっとも、一年前までは「リヴィエール」という名前の団体だったのですが。
そこから色々な経緯で分裂してできたのがこの「デア☆クライスウインドオーケストラ(たぶん)」です。
今回はウインドの先輩からの熱烈な(しつこい)勧誘を受け、見学に行った次第です。
入りたい気持ちはあるのですが、何分俺が忙しい身なので渋ってたんですよ。
このバンドの最大の魅力は、なんといっても佐川聖二じゃないでしょうか。
できて間もない頃から、どのコネか知らんけどあの巨匠が指揮を振っていました。
おかげで(?)大して練習もしてないのに吹奏楽コンクールでは3回連続で全国出場したりと、結構異例な成果を残していると思います。
そんな団体がすごく身近に感じて、さらに勧誘もされているというのなら、入りたくなるのは当然でしょう。
実際見に行った感想は、「いい音してる」って感じでした。
重厚で落ち着いた音色の中にところどころ若さがあるというか、そんな感じのサウンドでした。
佐川先生の指揮もインパクトはないけど、練習はとても面白くて集中力の高いものでした。
入りたい…という気持ちはとても高まりました。
が、やっぱり時間ないよなぁという葛藤が大きい。
3月から研究室が新しくなって、休みは日曜のみの週一です。
かなり貴重な休みをバンドだけで使うのもおしいかな、と。
あまり参加しなくても演奏会には出られるようですが、それはそれで申し訳ない。
しばらく悩んでみます。
P.S.
トランペットのパーリーが、世田谷時代の俺のファンでした(笑)
むしろ、世田谷の追っかけをしてたとか…
謎です。
なぜかめちゃくちゃ感激されました。
ああ、恥ずかしい(笑)
俺の一つ下の後輩とは、かなり縁の深い関係のようで、世界の狭さを再認識しました。
さらに追記
「デアクライス」と検索したら上の方に出てきてしまって恥ずかしかったので変えました。
危ない危ない。