試験受けた
昨日、某製薬会社の専門試験を受けてきました。
難しかった…(´・ω・`)
試験の分野は四つぐらいに分かれていて、自分の専門を受験する形でした。
生化学の人とか、生物の人とかいろいろいたみたいです。
ほとんどの人が70分の試験で、英語が30分、自分の専門が40分という感じでした。
一部英語だけの人もいましたが。
で、有機化学の人も別。
70分有機化学の問題でした。
有機化学の総合的な問題で、たぶん一年前の俺なら微塵もわからない感じの問題が出ました。
今回はたぶん半分ぐらいしかできなかった…
試験中嫌な汗が出た(笑)
結果は3月末に言われるそうですが、正直望みは薄いだろうなあ。
受けた人数が80人ぐらいで、たぶんそこから10人ぐらいは採用するだろうと考えると、半分の40人ぐらいは一次面接に進むのかな、と勝手に計算してみた結果です。
周りもどれだけできたかなんてわからないけどね。
まあただひとつ言えるのは、これは企業からの明らかなメッセージということです。
普通修士卒の学生に求めるのは「自主的に研究ができる能力」であって、専門性はそんなに見られないことも多いです。
会社に入ったら大学でやってたことをそのままやることなんて殆どないからです。
だけど、その企業は違う。
明らかに専門に熟達した学生、即戦力を欲しているということと解釈しています。
まあ俺には専門性がないことは自覚しているので。
ゆうても大学院から有機合成を専門としているから、研究室の周りの人の半分ぐらいしか経験もないわけで、知識不足は否めません。
わかってるけど、やっぱりそれでも行きたいところだったから、少しだけ落ち込んでいます。
少しだけ。