隆の導火線

隆の導火線

ほとんどトランペットかロードバイク、料理の話。

ドイツ


日記を書くほうも疲れてきた…
ドイツはまずはドレスデンを経由。



ドレスデンの感想は、道が広い(笑)
広場が多くて広いのはもちろんですが、歩道が片側車道の倍ぐらいあるイメージでした。
何だろう、ドイツってそんな土地余ってんのかな…


それからヨーロッパで一番もうかってる国というのもあるだろうし、第二次世界大戦で色々焼けたってのもあるんでしょうが、町が新しくて綺麗な印象でした。
ベルリンの町並みは東京丸の内をほうふつとさせる場所も多かったです。


そうそう、ドレスデンを経由してベルリンへ。
これが最後の都市です。


ベルリンと言えばやっぱり壁!




ある日突然町が分断されるってどんな感じなんだろう。
ある日を境に多摩川とかで東京が分断されて、いけなくなったとしたら。
仕事は、家は、友達は、家族は、恋人はどうなってしまうんだろう。
そんな壁が60年経って壊れたら、どんな再開ができるのか。


そんな事を考えて見ていると、なんだか感慨深くなりました。
ちなみにベルリンの壁、売ってるんですよね(笑)



かけらをお土産として販売しているのですが、いつなくなるのか…


後はペルガモン博物館とか




適当にデパートをうろついたりとか




あ!


後は現地名物「カリーヴルスト」を食べました。
ウインナーにカレー粉がかかってて、屋台とかで売ってる感じ。
日本のたこ焼きのようなノリだと思います。



しかし、ケチャップが強くてカレー粉がわからんかった。
美味いんだけどさ。


またベルリンは街としても広いので、移動は歩きメインで地下鉄も使いました。



ときどき地上にも出るあたり、日本と変わりませんね。
銀座線の渋谷とかね。


夜にはテレビ塔(400mぐらいだったかな?)にも登りました。



どこにでも東京タワーみたいなやつってあるんですね。
こっちのはシンプルだったけど。
あ、話はそれるけどこないだのニュースで大林組軌道エレベーターを建設するって書いてありました。
すげえな。


これがベルリンの夜景!



なんかこれだけ長い旅行の最後の夜だと思うと、なかなか感慨深かったです。
最後もバスでみんなで空港まで移動して、



帰りは時差があるから移動時間が丸1日計算に。
移動も含めて今回は12日間の旅行でした。


本当にたくさんのところを回って、最後のほうは非日常が日常になるくらいでした。
でも、よく考えるとこういう旅行ってしばらくできないんだろうなあ。


4月からは社会人で、2週間も旅行できる休みなんてないだろうし。
40年間仕事して、年寄りになったら今度は体力が持たないだろうなあ。


そう考えると、一生に一度の長期旅行になったかもしれないわけです。
「学生の間しかできないようなこと」がひとつ達成できたみたいで満足でした。