すやすや
今日の予定:19時から23時までバイト
いやぁ、よく寝た(笑)
これでもか、ってぐらい寝てました。
まったりのんびりする日もたまには必要です。
毎日のようにこんな生活をする人を「廃人」と呼んだりもしますが。
確かに、毎日これだと病むよなぁ。
ということで自分のことでは書くことがなかったので、本日のニュースをば。
作家の灰谷健次郎、食道がんで死去。
この人の作品と出会ったのは、まだ小学生の頃。
塾の国語のテストのとき、ぐっとくるものがありすぎて問題を解けずに何度も問題文を読み返してしまった。
- 作者: 灰谷健次郎
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1999/06
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 5回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
その本というのが、これ。
いい意味でなかなか偏ったものの考え方をさせてくれる、ずばっと取捨選択する感じの、なかなかうまくはいえませんがそういう文章。
でもその考え方が自分の理想に近くて。
この人の文章もとい考え方に自分の人格が影響されてるのは間違いありません。
それから中学に入ってこの人の本はほとんど読みました。
「天の瞳」は漫画以外の書籍で唯一発売日を待ち首を長くした本でもあります。
そんな著者ももう死去。
少しこの人の本を読み返してみようかと思います。