芸術を創造する
家で勉強しようと思って気づいたらもう朝だった…
迫りくる眠気に勝てない俺。
化学、やばいんじゃね?
今日は夕方まで数学やって、そこから化学をやろうと思ってたんです。
その間にみんなで休憩した時のこと。
やっぱり休憩中ですから、いろんな話が出るじゃないですか。
どういう流れだったかは記憶にないですが、「コピー機のアツい使用方法」について語ったらやたらと食いついてきました。
中学の時学校で譜面をコピーするときに暇つぶしにやった遊びです。
コピー機で顔を複写する。
コピー機は蓋を開いてコピーしたことがある人にはわかると思いますが、外の光が当たる部分は真っ黒になるんですね。
だから、顔を印刷するときはコピー機に密着してない部分は真っ黒になります。
いろんな表情でコピーして、心霊写真的なものをたくさん作ってました。
そうやってるうちに、昔やってたことを思い出しました。
コピー機の読み取り部分が動くのに合わせて、被写体(?)も動く。
するといろいろと歪んだものができるわけです。
ただの心霊写真が、すべてモダンアートに様変わり。
ある人は手を、ある人は顔を引き伸ばしたりしてごっついのばっかり作ってました。
試験前にコピー機の前で爆笑する俺ら。
しかも、1回10円のコピーを何度やったことか…
× 数学⇒休憩⇒化学
◎ 数学⇒休憩⇒芸術⇒睡眠
芸術の単位は来ません。