おーけすとら
先日入部した(発足した)オーケストラサークルの練習が、今日初めて行われました。
とりあえず今日は「ブラームス 交響曲第一番 一楽章」の全体練習でした。
オーケストラ初体験に、どきどきですね。
ブラ1は結構古典的な構成になっているため、トランペットもパーパー吹くような曲ではありません。
どちらかというと、常にティンパニと同じ動きをして、打楽器的な要素を吹く。
あるいは、ロングトーンで弦楽器の響きを補強する。
そんなとこでしょうか。
でもって、やっぱり出番が少ないわけですよ。
管楽器自体もとても人数が少なくて、音を出すこと自体にとても緊張しますよね。
吹奏楽とは全く違う音楽。
吹奏楽に悪い言い方をすれば、吹奏楽はガサツでオケは繊細、といったところでしょうか。
吹奏楽のパワフルな感じは俺は大好きなんですけどね。
しかしあのオーケストラに求められる繊細さ、アタック、音のリリースなどの丁寧さは、とても緊張するに値します。
人数が少ないから、はずしたらもろにばれるしね。
絶対外せない緊張感があります。
それから、やっぱり出番が少ないこともあってか、いつ出たらいいのか分からない。
正直音源聞いてもトランペットの音なんて聞こえないところが多々あるし、休符が多すぎて数えきれません。
オケスコを持って行って正解だと思いました。
出番が少ないだけに、待ってる間とかも退屈になっちゃうしね。
これから頑張ってオケに慣れていきたいと思います。